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鉄筋工が語る!この世界で手に入る絶対のやりがい

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鉄筋工が語る!この世界で手に入る絶対のやりがい

鉄筋工が語る!この世界で手に入る絶対のやりがい

2024/05/13

鉄筋工という職業を持つ人たちは、高い技術力と体力を要するため、一般的には厳しい労働として認知されています。しかし、彼らがこの仕事にやりがいを感じる理由は、他の職業にはない独特な魅力があるからです。今回は、鉄筋工として働く筆者が、この世界で手に入る絶対のやりがいについて語りたいと思います。

目次

    職人としてのプライド

    鉄筋工としてのプライドは、自分が作り上げた建物に人々が安全に生活するための根幹を作っていることを自覚しているからこそ生まれます。 鉄筋を曲げる、切る、溶接する作業は単なる仕事ではなく、職人としての技術と思考力が必要とされるものです。そのため、職人としてのプライドが大切であり、自分が作ったものがいつまでも残るという達成感があります。 また、建物の安全性を担う役割を持つことには大きな責任が伴います。建物が崩壊した場合、人々の命が危険に晒されることになります。そのため、鉄筋工は職人としてのプライドを持ち、丁寧かつ正確な仕事を心がける必要があります。 プライドは、単なる気持ちや自己満足とは異なります。それは、職人としての自己実現の一つであり、建物の安全性を担う人々にとって非常に重要なものです。鉄筋工としてのプライドを持ち、常に向上心を持ち続けることが、職人としての自己実現にも、社会に貢献することにも繋がります。

    安全確保に関する意識改革

    鉄筋工業界では、高所作業や重機の操作など、危険な作業が日常的に行われています。そのため、何よりも安全確保が最優先課題となります。しかし、安全面に対する意識が低い場合が散見されるため、意識改革が必要です。 まずは、安全確保のためのルールや手順の徹底を行い、現場作業員にその重要性を理解してもらうことが大切です。また、トレーニングや指導を実施し、安全に関する知識や技術を指導することで、安全確保を徹底することができます。 更に、安全に対する意識を高めるために、報告制度や緊急時の対応手順の周知を徹底し、積極的に情報共有を行うことが重要です。作業員が安全確保に関する判断や行動を自分自身で行えるようになるために、自主的な取り組みを行うことを促すことも必要となります。 安全確保のためには、一人でも多くの作業員が安全に対する意識を高め、行動できるようにすることが重要です。安全確保に対する意識改革を進め、安全で快適な職場をつくりましょう。

    チームワークの重要性

    鉄筋工においても、まさにチームワークの重要性が欠かせません。建設現場では多数の作業員が携わるため、各人が自分の作業に専念するだけでは工程が進まないことがあります。そのため、全ての作業員が協力し合い、お互いの作業を把握しつつ、スムーズな工事を進めることが必要不可欠です。また、現場で発生する問題にも迅速な対応が必要ですが、チームワークがあれば、的確かつスピーディに問題の解決が可能となります。そのため、作業員同士がコミュニケーションをとり、相互理解を深めることが大切です。鉄筋工は、一つの強固な建築物を作るため、数多くの作業が必要となります。そのため、各人が自分の役割を果たすことで、全体の完成度が高まっていくはずです。結果として、安全かつ確実な建物を作るためには、チームワークが不可欠であると言えます。

    技術の向上に必要な努力

    鉄筋工として、常に技術の向上に注力することが重要です。新しい建材や工程が導入され、建築物が高層化する現代において、一日たりとも技術の停滞は許されません。技術力を磨くためには、まずは正確な基本技術を身につけることが必要です。例えば、鉄筋の曲げ加工や溶接技術。また、高層建築や地震対策に必要な耐震設計や構造計算なども重要な技術のひとつです。 さらに、鉄筋工としての独自の技術を磨くことも大切です。職人技として伝統的な技術から、最新の機械などを駆使した革新的な技術まで、幅広い分野で研究・開発されています。このような新しい技術を積極的に取り入れることで、施工品質の向上や工期の短縮、コスト削減などにつながります。 技術の向上には、大量の試行錯誤や失敗も付き物です。しかし、その中から学び、改善していくことでより高いレベルの技術を身につけることができます。そして、常に研鑽を怠らず、ひたむきな努力を継続することが、鉄筋工としての高い技術力を実現するために必要です。

    建築に携わっているという充足感

    私は鉄筋工として、建築に携わることで充実感を感じています。建築物が完成した際には、その一部を担ったことに誇りを感じます。私たち鉄筋工は、ビルやマンションなどの建築物の構造を支える重要な役割を果たしています。 建築に携わることで、自分の手で何か大きなものを作り上げる達成感や、長い時間がかかる作業への集中力が生まれます。そして、その建物が完成した瞬間の感動は何物にも代えがたいものがあります。 また、建築物は人々の暮らしに密接に関係しているため、建築に携わることは社会に貢献することにつながります。私自身も、建築物を支える鉄筋を正確に設置することによって、安全で快適な住環境を実現することができるというやりがいを感じています。 建築に携わることは、単なる仕事ではなく、人々の生活に関わる大切な役割を果たすことができることに誇りを感じ、喜びを見いだしています。今後も、鉄筋工として、建築物の安全性や耐久性に貢献していきたいと思います。

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